母の場合一番心配な部位は左の腸骨です。

下の写真にあるように、母の場合は左の腸骨が極端に出っ張っています。ですから体の左側を下にした左側臥位は避けたいのです。
しかし、誤嚥防止のため左側臥位をとらなくては、ならなくなりました。
それは寝ている時も、仰臥位(仰向け)だと唾液や痰が気道に入り肺炎の危険があります。
だから夜間は誤嚥防止のため左側臥位を長時間とることが、必要になったのです。



ラップを貼る

具体的対策は下の各番号の説明をクリックすると詳しい説明と画像が見れます。

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顔側

足側

ラップの貼り方と除圧法
↓
  1. 左側臥位の時だけ、出っ張り部分にラップを貼る。必要ならゲーベンクリームを少し塗る。
  2. 左側臥位時に除圧を行う。除圧のためのに支える面積を、大きくとります。
  3. その他 オムツ被れなど陰部付近が赤くなったら